1.補修・メンテナンス工事
外観を安全かつ美しく保つためには、「定期的なメンテナンス」が欠かせません。
経年劣化や気候や天候(災害)などによる破損などを修理・修復する必要があります。
構造物は時間の経過とともに劣化していきますので「定期的な補修・メンテナンス」が必要になってきます。
例えば、危険ブロック塀、ひび割れたコンクリート床、エクステリア商品などの補修・修繕・メンテナンスは、「安心・安全なエクステリア」の環境を維持することを目的としています。
- ブロック塀の診断
- フェンス、カーポートなどの修理
- 自然災害に備えた補修・補強工事
- 危険ブロック塀をフェンスなどに変更
- プレハブハウス、コンテナハウスの設置・基礎工事(確認申請業務承ります)
2.外構・エクステリア工事
外構工事とは、門扉から玄関へのアプローチ、駐車場やカーポート、花壇や建物を囲う塀やフェンス工事などを指します。その他にも建物廻りの砂利敷き、 芝生張り、水道工事、電気工事なども外構工事に含まれます。
エクステリアとも呼ばれており、建物本体以外の外部廻りの工事すべてを指します。
建物の第一印象を決める大切な部分が外構工事・エクステリア工事であり、お客様のご意向を元に丁寧・綺麗をモットーに施工しています。
- 新築、リフォームをご予定の方
- ブロック塀をフェンスにしたい
- 駐車場やカーポートを増設したい
- 入口アプローチにスロープや手すりの階段をつけたい
- 雑草対策をしたい
- 宅配ボックスを設置したい、など
3.解体工事・撤去作業
設置物や外構(古いエクステリア商品、カーポート、フェンス、ブロック塀、土間コンクリート、庭石、物置、ウッドデッキ、サンルーム)の撤去、危険ブロック塀の解体など幅広く対応します。
撤去した後、新たに工事のご依頼をお考えの際は新設工事についてもお気軽にご相談ください。
もちろん解体・撤去のみでもお引き受けいたします。
- 危険ブロック塀の解体(助成金制度あります)
- 雑草撤去後にコンクリート、砂利、人工芝などを敷設
- 物置、収納の解体や増設
4.地球と人にやさしい土のほそう材「SENDO®」
(1)土ほそうQ&A
- 土のほそうって何ですか?
- 本来の自然の土がもつ風合いそのままに弾力性、透水性や圧縮強度をかねそなえた新しいタイプのほそう材です。
雑草も生えにくくぬかるみにもなりにくいと注目を集めています。
- 「SENDO®」の何が地球と人にやさしいのですか?
- 一般的に従来の土ほそう材と呼ばれるものには、セメント系・樹脂系材料や合成固化剤などを使用しているものが多いのですが
「SENDO®」は原料の大部分に、天然・自然素材のリサイクル材料を独自の方法でアップサイクルしたものを使っています。
それにより環境を荒らすことがなく、地球と人にやさしいのです。
(2)「SENDO®」施工手順

土ほそう下準備
土ほそうをする前に雑草や今ある土などを鋤取り(表土等をある一定の厚みに薄く取り除くこと)し、土ほそうの施工厚を確保します。
土ほそうの下に砕石を敷いて転圧すれば、よりしっかりとした地盤がつくれます。

土ほそう施工中
鋤取りをした後に、「SENDO®」と土と水を混合したものを全体に敷きならし、ローラーなどで転圧すれば出来上がりです。
(3)「SENDO®」を使用した施工例

玄関周りのアプローチ施工例
・駐車場
・バリアフリー用スロープ
・住宅周りの犬走りなど

公園の通路施工例
・駐車場
・遊具周り
・東屋等の土間など
(4)各種試験結果
各試験結果のくわしい説明をご希望の方は、お気軽にタニセンまでお問い合わせください。